いよいよ夏本番!!
デパートではたくさんの人たちが日傘を取り囲んで懸命に選んでいました!!
皆さんどんな条件で日傘を選んでいますか??
ちゃんと効果のあるものを選択しないと全くの無意味な買い物になってしまいますよ。
日傘の役割
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当然ならが紫外線予防だよ。と言う人が多いかもしれませんが、
太陽光の眩しさを予防したい、って人も居ます。
実際レーシック後の方はかなり眩しさを感じるとか。
他にも人それぞれの日傘の意義があると思います。
今回は日傘を日焼け対策(紫外線対策)として使用する方向けに書いています★
正しく差さないと無意味です!
正直、持つのが邪魔だし、荷物にはなるし、狭い所では人にぶつかるし、、
できれば持ちたくない日傘😅
どうせ持つなら正しい使用方法を知りたいですよね!!
実際、街中を歩いている人で全く無意味な使い方をしている人は山ほど居ます。
最大のポイントは、傘を深めに差すこと!!
傘の部分がなるべく自分の頭に近くなるように使用しましょう★
高い位置で日傘を差すと効果が薄れてしまうのであまりおすすめしません。
差す向きにも注意しましょう!!
これは当然のことですが、太陽は常に同じ向きにあるわけではありません。
太陽がある方向に傘を向けるようにしましょう。
自分の伸びている影と反対側に太陽があります。
影が短いほど真上に太陽があると言うことです。(正午はだいたい太陽は真上にあるので影も真下にできます)
実際に傘を使用してみると分かりますよ( ^^)
日傘の影に自分自身が収まるようにするといいですね。
効果的な日傘の選び方
しっかりと効果を得たいのであれば、デザインばかり気にするのはやめましょうね。
と言っても今どきおしゃれな日傘があって選ぶのに迷ってしまうくらいですが、、
日傘の色は黒がいい!!
日傘の内側の色、気にしたことありますか??
だいたい黒、白、銀が多いですね。
黒は光を吸収するから、、白がいいと言う考え方も以前はあったようですが、
白は意外にも紫外線を通しててしまいます( ゚д゚)
同じ素材の場合だとやはり黒の方が優秀です!
地面からの照り返しにも白や銀は弱いのでやはり黒が良いでしょう★
ですが、黒は紫外線は防ぐことができても、なかなか熱を逃すことは難しいので
暑く感じると思いますけど、なるべく涼しい素材を選んで購入するようにしましょう!!
UVカット率と遮光率は別物
日傘のラベルには「遮光率、紫外線カット率」が大抵書かれています。
購入するときに何を判断基準にすればよいかは目的によって異なってきます!
「日焼け防止」なのか「日除け」なのかで違います。
日焼け・シミ防止なら紫外線カット率に注目してより高い指数のものを購入するようにしてください。
日焼け・シミ防止に加えて 「日除け」としての機能(=眩しさを避けたい)なら遮光率も高い指数のものを選んでみてください★
遮光率はいかに光を遮るか、という指数
UVカット率はいかに紫外線を通さないか、と言う指数
になります。
一番良いのは、両方の指数が高いのがベストです★
ちなみに‥
JUPA(日本洋傘振興協議会)が定めた遮光傘の基準はがあります。
遮光率99.00%以上のものを遮光傘遮光率99.99%以上のものを遮光1級傘
↑このように基準を定めています。
古い日傘を持っているって方は要注意!!
特にUVカットの日傘を使用している人は気にしてみてください。
実はUVカットには2種類あります。
②完成した生地にUVカットを施すもの
繊維自体に加工がしてあるものであれば、それほどUV率が低下することもありませんが、
完成した生地に加工するものであると、どんどん効果が減少していきます。
それを知らないで長期に渡って使用していると、
全く無意味な傘になってしまうので要注意です。
見分け方をしては商品のタグを見れば分かりますが、時に記載されていないものもあるので
どうしても知りたい方は、傘を製造している会社に問い合わせてみるのもありかもしれませんね!
買い替えの目安としては2年くらいがベストだと思います。
高価でデザインがお気に入りだとなかなか捨てずらいですが、そこは思い切って買い換えましょう。
または、購入時に晴雨兼用の日傘が売っているので、それを購入するのは良いと思います。
UV加工がなくても雨には対応しているので雨傘として使用できますね🌟