医薬品、医薬部外品、化粧品の違いって知っていますか??
スキンケア用品は薬事法という薬のルールにより、
「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分けられます!
そしてそれぞれに効果・効能の範囲が違うのです。
ドラックストアなどで売っているスキンケア用品について
どの分類に分けられるか気にして購入したことはありますか?
どうせ購入するにはしっかりとした効果のあるものを購入したいですよね(;^ω^)
病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚生労働省より
配合されている有効成分の効果が認められたものです!!
医師が処方するものが一番分かりやすい例ですね。
処方箋を出してもらって、初めて購入できます。
それほど効果のあるものということを国が認めている成分が含まれている、
言い換えれば効果が強い
ということになります★
処方薬以外ではドラックストアなどで購入することもできる大衆薬(OTC)もあります。
ワセリンや保湿外用剤などがスキンケアに用いられる医薬品です。
内服薬で言うとバファリンやロキソニンSなどもよく知られている大衆薬ですね!
医薬品のように治療を最優先に目的にしているわけではなく、
どちらかと言うと防止・衛生を目的に作られています★
一番分かりやすい例だとすると
肌荒れ、にきび予防、シミ予防、皮膚の殺菌効果など…
効果のある有効成分が配合されているということです。
ちなみに「薬用」とは「医薬部外品」で認められている表示ですので「薬用=医薬部外品」となります。
医薬外部品とは医薬品と比較すると効果は衰えます。
清潔にする、美化する、健やかに保つなどの目的で使用される製品です。
医薬品や医薬部外品に含まれているような効果・成分は、含まれていないので
もちろんパッケージなどで表現することはできません。
個人的な意見ですが、化粧品は効果がほとんどない
と言ってもいいでしょう(;^ω^)
「医薬品」「医薬部外品」はこれらの表示が必ずあるはずです。
購入の際、表示を気にして購入してみてください★
【まとめ】
効能・効果は…
化粧品
そもそも、効くものは『医薬品』に分類されるから、医師でないと処方できないのです。
そして効くか効かないか……くらいのものが『医薬部外品』、
ですが、商品によったら本当に効果が高いものもあります!!
あまり効かないものを『化粧品』
って呼んでも良いと思っています。
化粧品を頑張って使っている方には申し訳ない言い方になってしまいますが…。
ですが、化粧品によっては肌がプルプルになって調子が良くなったりするのはなぜでしょうか?
それは前回も言いましたが肌が保湿されるからです。
肌の内側には有効成分は吸収されていないですが、外側にとどまって化粧品成分が保湿してくれるというニュアンスで良いと思います!!
どんなに高級な美容成分が入っていても、
やっていることは保湿だけということです。
もちろん保湿というのはとても良いことなので、悪いことではありません(^o^)/
保湿だけではなく、有効成成分をしっかりお肌に吸収させたい方は
やはり医薬品、または医薬部外品を使用すべきですね!!
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