ウオノメ、タコの治療法
ウオノメもイボも外部の刺激が原因なので
皮膚の一部が圧迫から改善できることが大切です。
ウオノメの場合は痛いので、まずは疼痛を取り除く必要があります。
ですから食い込んだ角質を除去するのが一番手っ取り早いです！
一番一般的な治療としては、
ウオノメにスピール膏(サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した角質剥離剤のことです。 厚く硬くなった皮膚を柔らかくします。)を数日間貼って角質を軟らかくします。
その後、中心部の芯だけをメスやハサミなどで切りとる方法です！
痛みを軽減させるためにドーナツ型パッドなどを用いて圧迫除去を行う場合もあります。
他にはイボの治療の時のように電気焼灼法や冷凍凝固療法を行うこともありますがあまり行われません。
タコの治療については、硬くなった角質を軟膏などで軟らかくしたり、かみそりなどで削ったり、スピール膏やなどを用いて除去したりします。
タコは芯がないのでひたすら硬くなった角質を取り除くことが大切です。
