pick up
新型コロナウイルス
スポンサーリンク

先生
都内で医師をしております。
この冬の季節は毎年のようにインフルエンザ対策を頑張っていると思いますが、
最近ニュースなどで話題になっている「新型コロナウイルス」がありますね。
今日はこのウイルスと対策でおすすめのマスクについてお伝えしていきます!!

世界中で流行「新型コロナウイルス」とは??

ウイルス
今世界中で話題になっている「新型コロナウイルス」

もう皆さん名前はご存知ですよね。

去年12月に中国国内で新型のコロナウイルスの感染が確認されてから
徐々に感染が広まり、近隣諸国の韓国、台湾、タイなどや
遠いアメリカまでにも感染者が確認されています。

日本でも感染が確認されていますので決して人ごとではありません。

世界規模で感染が食い止められず、今後も気をつけていきたいところです。

現在、中国で流行している新型コロナウイルスによる肺炎とは、
今まで知られていなかった新しいウイルスによる感染症です。

ニュースでは詳細は伝えられていませんが、
簡単に解説すると、主な症状は発熱です。

呼吸困難を訴える患者も多いそうです。

胸部レントゲンでは肺炎所見があり、疑いのある患者には詳細な検査が行われます。

先生
ちなみに特に重症化するのは、高齢者や基礎疾患がある方が多いです。
該当する方はさらに注意深く用心しないといけませんね。
スポンサーリンク

どのようにして感染が広まった??

ウイルスは人の目に見える物ではないので、感染を食い止めるのが難しいですね。

さて、このウイルスはどこから私たち人間の体に侵入してきたのでしょうか。

特定はできませんが、何らかの野生動物が感染源だろうと推測されています。

中国の武漢市内の海鮮市場で感染者が集中していたということもあり、
この市場で処理された動物の体液などが由来あと考えられていましたが、
明確な動物の特定はてきていません。

これではさらに防ぎようがありませんね。。

動物から人へ感染した後、ヒトからヒトへの感染が起きていることは確実です。

感染者の咳を吸ってしまったり、
喀痰や唾液などウイルスが含まれている液体に触れた手で口や鼻、
目などを触って感染してしまいます。

インフルエンザほど感染力は強くないですが、
それでも重症化する場合もありますので、まずはマスクの着用や手洗いうがいは必須です。

スポンサーリンク

新型コロナウイルスに感染したら死亡するの・・??

これが一番気になるところですよね。

31日現在、中国全土で確認された感染者は9600人を超えました。
そして死亡者は213人となりました。

子供や基礎疾患のない人でも死亡するリスクがあるかというのは明らかになっていません。

そして、感染していても症状が軽いからと言って医療機関を受診していない人も多いはずです。
ですから、感染者の本来の人数が不明なのです。

ですから致命率の計算に乗っ取って単に計算するのは難しいのです。

以前、SARSが流行りましたね。
まだ記憶に新しいと思います。
あのSARSなどは恐ろしく、致命率9.6%、MERSにおいては34.4%の致命率がありました。

それに比べるとまだそこまでの致命率はなさそうです。

ですが油断は禁物です。
このような新型のウイルスは変異を繰り返しています。

ウイルスもバカではありません。
変異を繰り返しながら人への適応性を高めたり、
薬に負けないよなウイルスになっていく可能性も十分にあります。

新型コロナウイルスの治療法は??

現在、様々な薬が開発されていますが、
もちろん新しいコロナウイルスに対する特効薬はありません。

特効薬があればこんなに死亡者が増えることはないと思います。

感染してしまったら「対症療法」といって、
解熱剤などで症状を緩和し、
重症患者には必要に応じて呼吸や循環を支える治療をします。

あとは自分の体力と免疫による回復に期待するしかないのです。

ですから体力、免疫の弱い高齢者や基礎疾患がある方は回復する本来の力がなく、
のちに重症化して死亡してしまうことが多いのです。

今後、ワクチンが開発される可能性はありますが、
残念ながら今すぐに開発されるということはないと思います。。

先生
新型コロナウイルスについてざっくり理解できましたでしょうか??
さて、感染しないためにはどうしたら良いのか解説していきます。

新型コロナウイルス感染予防法は??

手洗い

患者と密接に関わる家族や患者を診療する医療従事者でない限り、
日本では厳重で特別な対策をとる必要はありません。

人混みを避ける、海外旅行などは控えるなどは大切だと思いますが、
簡単にできる方法としては

 咳エチケット
手洗い
うがい
マスク着用
生活習慣の見直し

日常からできる簡単なことにしっかり取り組みましょう。

また、発熱がある呼吸困難感があるのなどの場合には
無理して出勤なせずに早めに医療機関を受診しましょう。

医師が勧めるおすすめマスクなど

私も診察する際は必ずマスクを着用していますが、
体調を崩すわけにはいかないので日常でもマスクを着用することが多いです。

インフルライフセーバープレミアム
ウイルス・細菌・PM2.5花粉などの有害な粒子を99.9%カット
私もこれを愛用していますが、基本となるウイルスなどをカットするのに加え、
顔にしっかりフィットするわりに息苦しさを感じない優れものです♩

超快適マスク
長時間かけても耳が痛くならない
ウイルスカットはもちろん、顔や耳に優しくできています。
長時間のマスク使用する方にはかなりおすすめ!

快適ガードプロ プリーツタイプ
メガネでも曇らない!
顎や鼻などの隙間ができやすいところにポイントを置いて作られているので
しっかり顔にフィットします!!
眼鏡をしていて曇ってしまうのが悩みの人にはおすすめです♩

ピッタリッチ
高性能・高級マスク
お値段も張りますが、それ相応の効果があるようです。
多くの感染症を扱っている医師からも人気の商品です。
洗って繰り返し使えるのが良いですね!

先生
いかがでしたか。
色々な種類のマスクがあるのでどれを選んだらいいのか混乱してしまうかもしれませんが、
今回紹介したのを参考に購入してみても良いかもしれませんね。

合わせてこんな商品も!

さて、マスクままず第一に大切ですが、
他にもおすすめしたいのが「手指消毒」と「ウイルス除去スプレー」などです。

ウイルス対策にはこれ!!
玄関などに置いて帰宅後すぐに行うと良いでしょう♩

空間のウイルスを除去!約1ヶ月もの効果あり

持ち運びにはこれ!ポケットなどに忍ばせて身の回りのウイルスを除去

最後に

いかがでしたか??
ニュースなどで最新情報をチェックして予防に努めましょう。

感染が落ち着くまでもうしばらくかかりそうですが、
簡単にできる予防対策から行うことが大切です。

人ごとと思わないでください。
いつ感染するか分からないのですから気をつけましょう。

おすすめの記事