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熱中症
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暑さの厳しい夏、
ずっと涼しい所に居たいですが、そうもいきませんね(^^;)

特に外やエアコンのない所で仕事をされる方、
子供や高齢者は要注意です!!

知らぬ間に熱中症になっている可能性もあるので
しっかり自覚症状を頭の片隅に入れておいてくださいね★

熱中症とは??

温度計

「熱中症」という言葉は夏になると盛んに使われていますよね。
ニュースでもお店でもよく見かける言葉で
知名度は抜群ですよね!!

ですが、実際にどのようなことが原因で
症状はどんなものがあるのか
しっかり知っている人は少ないと思います、、、

熱中症とは、高温環境による体内水分の喪失、電解質バランスの崩れ、体温調節の不良 によって引き起こされる、体の不調な状態のこといいます。

気温が○度になったら全員が熱中症を引き起こすというわけではなく
人それぞれで、気温が20度台でも熱中症になりうることも多々あります。

特に暑さに体が慣れていない7月下旬~8月上旬に多くみられることが多いです。

そして熱中症を甘くみてはいけません!!
重度の症状になると命の危険をともないます。

ですから早期発見、早期対処が大切なのです★

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熱中症の原因

太陽

高い気温や湿度、強い日差し

これはみなさんご存知だとは思いますが、
高い気温や湿度、強い日差しやアスファルトの照り返しが、
熱中症を引き起こす原因になることがあります。

このような環境では、体の外に熱を出しにくく、
体内に熱がこもってしまいます。

そして熱中症を引き起こしてしまうのです。

子どもや高齢者が
体温調節機能が低下しているので熱中症を起こしやすいのです。

よく高齢者が「暑くないよ、エアコンなんてつけたことないから要らない!」
って言うのが一番怖いのです、、

ぜひ身の回りにそういう方がいらっしゃたら教えてあげてください。

激しい運動や水分不足

高温の場所で激しい運動などをすると
体内に熱が溜まり、熱中症を起こすことがあります。

十分な水分補給をせずに激しい運動をすると、脱水になります。
脱水になると汗もでなくなってしまいます。

そのため状態体温の調節がうまくできなくなってしまいます。

ですから体温が上昇して熱中症を引き起こしてしまうのです。

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熱中症の症状

原因

大量の発汗、めまいや立ちくらみ、筋肉痛など

大量の汗によって体内の水分が少なくなり、
共に血液の量が減少するため、脳への血流が不十分になることで
めまいや立ちくらみを起こします。

大量の発汗、立ちくらみに加え、顔面蒼白や呼吸回数の増加、
唇のしびれ、筋肉痛やこむら返りなど症状
として現れます。

まだこの段階では軽度なので症状がでたら早急に対処しましょう。

頭痛、吐き気や嘔吐など

ズキンズキンと脈をうつような激しい頭痛、吐き気、嘔吐、体のだるさ、
体に力が入らないといった自覚症状
があらわれてきます。

このような症状の場合はできる限り病院に行って治療するようにしましょう。

意識障害、けいれん、手足の運動障害

この段階では熱中症が重度になっています。
体温上昇があり、41度を超える方も居ます。

呼びかけや刺激への反応がおかしい、意識がないといった意識障害や、
ひきつけやけいれんを起こす、真っ直ぐに歩けないといった運動障害がみられます。

すぐに救急車を呼び、緊急に対応しないと命に関わります。

予防法

日傘

直射日光を避ける

日傘や日陰などをうまく利用しましょう。
野外スポーツなどは涼しい時間帯を利用する、
こまめに休憩を挟むなど、工夫してください。

水分を補給する

とにかくこまめな水分補給が重要です!!
運動前、中、後には300mlほどを目安に飲水してください。
特に、運動中は約20分ごとに1口から200mlほどの量を飲むようにしましょう。
汗によって塩分が失われるのでスポーツドリンクがおすすめです。

運動習慣をつける

体が気温の変化に慣れていないと起こりやすくなります。
日頃から適度な運動で汗をかく習慣を身につけましょう。

体温調節ができる服装を

服にも様々な素材や色などがありますが、
吸湿性や通気性の良い素材を選びましょう。
スポーツウエアにはそのように作られているものが多いですよ。

色合いは熱を吸収しやすい黒色はNG、白系が良いです。

対処法

自分で動ける、意識障害などがない場合の軽度の場合は
涼しい場所へ移り体を冷やし、水分を補給してください。

とにかく体温を下げることが大切です。

氷や冷たいおしぼりなどで大きな血管が通っている
脇の下や足のつけ根、首を冷やします。

そして冷たい水やお茶、スポーツドリンクを飲んで脱水状態と塩分バランスの改善をします。

先ほども書きました、
激しい頭痛、吐き気、体のだるさ、体に力が入らないなどの症状があるなら、
病院へ行ってください。

意識障害の場合はすぐさま救急車を呼びます。

救急車の到着までにも誰かが体を冷やすことをしましょう。

最後に、、、

白斑
自分は大丈夫
と思っている人ほど危ないのです。

なるべく暑い所は避けて過ごしてください。

ちょっとでも体が変だな
と感じたらすぐに休んで体調を優先させましょう。

楽しい夏を過ごせるように熱中症にならないように気をつけてください( ^ω^ )




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