pick up
スポンサーリンク

みなさん、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

「ワセリン」

今日はワセリンにもいくつか種類があって、使用目的も異なるので、
正しい使い方やワセリンについての知識をお伝えします★

正しい使用方法によってしっかり保湿を維持することができます!

ワセリンとは主に保湿目的で使用することが多く、

乾燥肌、アトピー、リップクリームとして……など

全身に赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用できるものです(^o^)/

ワセリンは薬の種類としては皮膚保湿材に含まれます。

皮膚の水分が失われないように覆う作用を主としています。

ワセリンには以下のような種類があります★

1、黄色ワセリン

2、白色ワセリン

3、プロペト

4、サンホワイト

1☞4
の順に品質(純度)が高くなります。

また、同様に

1☞4
の順に柔らかくなります。

●黄色ワセリン

その名の通り、黄色のワセリンです。
ワセリン4種類の中で一番純度が低く、不純物の含有量が多いです。
安価で手に入りますが、敏感肌やアトピー体質、赤ちゃんにはかぶれやすいです。

●白色ワセリン

黄色ワセリンの純度を高めたもの

一般的にはこれが一番使用されることが多いです!

安価ですし、純度にこだわらなくて良い場合いは白色ワセリンが使用されることが多いです♪
医療機関でもわりと出される確率が高いですね。

白色ワセリンなら、アトピー肌、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心して使用できます!(^^)!

白色ワセリンは原料の石油から精製されたワセリンから不純物を取り除いたものになります!
ですが、微量に不純物(ベンゼンなど…)が残っています。

●プロペト

白色ワセリンの純度を高めたものです!
目の周りなどのデリケートな部分にも使用できるので、眼科用のワセリンとして知られています。
もちろん医療機関でも使用されています。

●サンホワイト

プロペトの純度を高めたものです。

徹底的に不純物を取り除いているので、プロペトでも刺激を感じたり、肌に合わなかった場合に使用されます!

残念ながらサンホワイトは保険適用外なので少しお値段が上がりますが……(私はプロペトで問題ないと思う。。)

少量でよく伸びて、塗った後のべたつきもあまり感じません♪

☞ちなみによく勘違いされている方がいらっしゃいますが、
「ヴァセリン」と「ワセリン」は別物です!

ヴァセリンは海外の会社の商品名であり、黄色ワセリンです( `ー´)ノ

医療用では処方されませんし、化粧品として扱って販売されているものなのです!

色々な種類や特徴がありますね★
なんとなく使用している方も多いとおもますが、用途や肌質にあわせて使用していきましょう(*^-^*)



おすすめの記事