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治療
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近年では若い方を中心に幅広い年齢層、
男女問わず医療脱毛やエステ脱毛が流行していますね。

ですが、どこもとても高額な費用がかかってしまい、
なかなか手が出しにくい
って方も多いと思います。

他にも様々な理由で通えない方も多いですよね。

毛(ムダ毛)を綺麗にする
というのは今時は常識のようになってきました。

毛の処理の仕方は様々なやり方がありますが、
一番メジャーで手軽なのは
「剃る・抜く」という方法だと思います。

ですが、

「抜いたり、剃ったりすると毛が濃くなる」

っていう噂、聞いたことありませんか??

実際にどうなのでしょうか解説していきます!!

毛を抜く・剃ると濃くなる??

毛抜き

結論から言うと
これには医学的根拠はありません。

ではなぜ抜いたり、剃ったりすると太くなると言う噂が広まったのでしょうか。

毛を抜くと濃くなると言われる理由

円錐

毛抜きで毛を抜くことで、
「硬毛化」と呼ばれる現象が起きてしまうことがあります。

これは産毛に多く起こりうる現象です。 抜くと言うことで毛根へ刺激が与えられます。
そによりそれまで産毛だった毛がいきなり濃くなるといったものです。

おそらく抜くと太くなると言われる噂は
この現象から来たのだと思います。

一般的に抜くとしたら
濃くて掴みやすい毛であって
産毛を抜くことは少ないと思います。

濃い毛は抜いても太くならないので大丈夫です。

毛を剃ると濃くなると言われる理由

こちらは濃くなると言うことはありません。
が、しかし剃ると濃くなると言われているのには
根拠があります。

実はこれは「目の錯覚」なのです。

円柱と円錐では円柱のほうが太く感じますよね。

手入れをしていない毛は先端がとがっており、
例えると円錐のような形をしています。

ですが毛を剃ることで根元で切られた毛が
そのままの太さで伸びていくので(毛の断面積が広くなる)
毛が濃くなったように見えるという原因の他に、太く、濃くなったように見えてしまうのです。

また、体毛は生え始めた時はまだ産毛のように柔らかいですが、
体が成長していくにつれてしっかりとした毛になっていきます。

生え始めたときからカミソリを使用していると
少しずつ濃くなっていくというように感じられるのです。

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肌を傷つけると太くなる!?

カミソリ

抜いても剃っても毛が濃くなるということはありませんが、
剃ったりすると肌が傷つきます。

その外的刺激から肌を守ろうとして一時的に傷ついた部位の毛が
濃くなるということはあります。

例えば傷ができて治ったころには
その周りの毛が濃くなったという経験はありませんか??

毛というのは体の大事な部分を守る役割があるので
傷によって一意的に毛が濃くなる場合があります。

ですから肌が傷つくような剃りか方などをしては
毛が濃くなる原因になってしまうので、要注意です。

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