pick up
シミ
スポンサーリンク

シミについてお伝えしていきます★

 

この記事を読んでいるということは、
鏡を見て「いつの間にシミが!」「このシミどうにかならないか…」と思っていらっしゃると思います!

 

シミと一言で言ってしまうのは簡単ですが、正式な診断名は何なのか気になりませんか?

 

一番そのシミに合った治療法を見つけてキレイな肌を手に入れられるといいですね(*^^*)

 

そのシミは何なのか、原因、治療法、予防を知り知識を深めていきましょう!

 

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

まず一般的にシミと言われているのが

老人性色素斑(senile lentigo)

 

原因は紫外線

 

;

  ・紫外線を浴びやすい部位に好発(手の甲、顔など)

 

・中年期~好発しやすい(特に40代以上)

 

・円形や楕円形に近い形をしている

 

・数ミリ~数センチまで大きさはまちまち

 

・薄茶色~茶色

 

・境界ははっきりしている

 

・1つ~複数出現する

 

紫外線を皮膚が浴びると、肌を守ろうとするメラニンという黒い物質が生成されます。

 

通常はメラニンは肌の代謝によって排出されます。

 

しかし、紫外線をたくさん浴びすぎてしまうとメラニンが過剰に生産されてしまい、排出が追い付かなくなってしまいます。

 

そのメラニンが蓄積してシミとなって目に見えてしまうのです……。

 

さらに、加齢によって肌の代謝が遅くなるとメラニンの排出が追い付かなくなり、シミとなるのです。

 

20代の方の患者さんもいらっしゃいますが、圧倒的に40代以降の方が多いです。

 

スポンサーリンク

治療法は??

ビタミンC・E内服、トラネキサム酸内服・外用、トレチノイン+ハイドロキノン外用、レチノイン酸外用、ビタミンCローション外用、レーザー治療、三スクリーン剤(日焼け止めクリーム)

 

市販のビタミン剤サプリメントや塗り薬など沢山売っていますが、圧倒的に処方薬の方が効果はあります!

 

病院に出向くのは面倒だとは思いますが、自分に合った薬を処方してもらってください★

 

処方薬の方が安く済む場合もあります。(1~3割負担の場合など)

 

スポンサーリンク

予防法はあるの??

10代、20代の方は今からの予防が大切ですよ!

 

すでにシミになってしまった方もさらに悪化させないよう最善をつくしましょう。

 

①まずはとにかく紫外線予防を。

 

朝のスキンケアに日焼け止めクリームを塗るのを習慣づけてみてください。

 

室内に居るだけでもかなりの紫外線を浴びています。

 

発汗や皮脂の分泌で日焼け止めクリームは浮いてしまうので数時間毎に塗りなおしも忘れずにしてくださいね。

 

できたら手の甲、耳の上など日光に当たりやすい部分にも!

 

老人性色素斑を甘くみてはいけません。老人性色素斑からは老人性疣贅(脂漏性角化症)と言われる更に悩ましいイボになる可能性があります。

②規則正しい生活を! 肌の代謝の乱れはシミの原因です。

 

不規則な生活は代謝を悪くします。

 

バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動
心がけてみてください★

 

 

③スキンケア

 

肌のこすりすぎに注意です。特に顔の皮膚は薄いので洗顔時は優しく泡で洗うことを心がけてください。

 

 

過剰な肌への刺激は代謝の乱れにつながりますよ😲

女性の方はメイクを落とす時はゆっくり時間をかけて優しく肌を扱ってみてください♪

 

 

最後に、、

今日は最も一般的なシミについてお話しました。

 

次回からも「他にはどんな種類のシミがあるのか」解説しています!

 

正しい知識を入れて、美しい肌を手に入れましょう(^^♪

 





おすすめの記事