pick up
ケミカルピーリング
スポンサーリンク

以前ブログ内でも市販のピーリング剤について解説しました。

ぜひ参考にしてみてください✨

さて、今回は、医療機関で行うケミカルピーリングについて解説していきます!!

ケミカルピーリングとは??

ピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚に化学薬品を塗り
皮膚を剥がすことによって皮膚の汚い部分を剥がして新しい綺麗な皮膚を再生する治療のことです。

欧米では昔から行われてきたスタンダードな治療法なのですが、
日本で普及してきたのはここ10〜15年ほどですかね。

市販でもピーリング剤が幅広く販売されていますが、
やはり医療機関でできるのとは効果が違います。

もちろん医療機関で行うピーリングの方が強い薬剤を使用しています。

逆に市販のピーリング剤では使用できない成分を扱っているということです。

医師の診察の元、行えばトラブルも少なく済みます。

もしトラブルが起きたとしてもすぐに医師の診察してもらうことができます!

スポンサーリンク

どんな人に効果あり??

ピーリング

 ①にきび:化膿していないニキビは治療できます。
②にきび痕:効果はニキビには劣りますが少しずつ痕が治っていきます。
③小さいしみ:日光にあたって出来たしみ、日焼けの後のしみなどには高い効果を発揮します!
④小じわ:深いしわには効果は期待出来ませんが、小さなシワでしたら徐々に改善していきます。

シミと言っても色々な種類があるので、一概に効果があるとは言い切れません(-_-)

例えば「そばかす」のような遺伝的なシミや、
「肝斑」という紫外線や女性ホルモンで悪化するシミに対しては効果がありません。

シミについてもいぜん記事にしましたので、参考にしてください★

専門の皮膚科医に診断してもらい
自分の病気はピーリングが効果のあるものなのか見極めてから行うことが大切です。

スポンサーリンク

ピーリング剤の種類(医療機関で使用できるもの)

 グリコール酸
サリチル酸
トリクロロ酢酸
乳酸
ベーカーゴードン液
フェノール

上記のような薬剤が使用されます!

しかし、医療機関で肌の状態を診てもらっているからこそ、
成分の濃度や量、薬剤を組み合わせて使用したり…と個々の肌の状態にあうようにコントロールしていきます♩

ちなみに日本人の肌にはグリコール酸が最もマイルドで比較的安全に使用できるとされています。

ピーリングは1回で効果があるの??

ニキビ

重症度、使用する薬剤の種類、濃度、によって異なるので
一概に「○数」と表記することは難しいです。

個人個人、色々な条件が違ってきます。
もちろん重症な人ほど綺麗になるまでの時間はかかってしまいますが‥

例えばニキビ治療に当たっては平均10回程かかります。

私自身もニキビで悩んでピーリングしていたのですが、7〜8回をすぎたあたりから
ニキビが急激に減ってくるのを実感してきました( ^ω^ )

ケミカルピーリングの流れ

ニキビで「グリコール酸」を使用した場合を例に挙げます。

★グリコール酸
1、顔の汚れや皮脂などを取るために肌を拭き取ります。
2、ピーリング剤を刷毛で塗布していきます。
3、しばらく置きます、、※少しピリピリ感じます
4、薬剤にて中和させます。
5、薬剤を洗顔し、綺麗に落とします。
6、パックなどで冷却します。
7、保湿します。

このような流れで行います!!

ケミカルピーリング中は、ほとんどの場合ぴりぴりとした刺激感があります。
終わった後は皮膚の赤みや、かさつきがありますが、数日で治ります。

保湿剤を必ず使用しましょう!!

また、日焼け止めも必ず使用するように心がけましょう★

ちなみに日焼け止めについて解説しましたので、参考にしてください。

残念ながら、、

ケミカルピーリングは保険適用外なので実費になってしまいますが、
お金に余裕がある場合は本当にやってみてほしい治療です( ^ω^ )

長い目で見て効果はあると思いますし、
肌がツルツルで綺麗になります♩

この記事を参考に考えてみてくださいね★

一緒に美肌を目指しましょう( ^∀^)



おすすめの記事