ブルーライトの目への影響
角膜、水晶体を通過し、網膜や網膜の黄斑部にダメージを与えます。おそらく毎日浴びているブルーライトが、網膜の病気や加齢黄斑変性症などの
目の病気を引き起こす可能性があるのを理解しておいてほしいです。
もしかしたら症状が軽度で気づいていないかもしれませんが、
眼精疲労やドライアイになっているかもしれませんね(>_<)
ちなみにスマートフォン、パソコンなどの機器すべてが同じ量のブルーライトを発しているわけではないのです!!
ブルーライトが多い量から並べると、
スマートフォン>携帯ゲーム機>パソコン>液晶テレビ
の順になります。
一番頻繁に使用するスマホが一番悪いなんでショックですよね( ;∀;)
睡眠の質まで下げている
私たちはブルーライトの量を感知する時間が減ると脳が夜になったと判断してくれて、
「就寝時間だよ~」という分泌物メラトニンが活発になります。
このメラトニンのおかげで、私たちは入眠することができるのです☆彡
夜にブルーライトによる強い刺激を受けると、脳は朝になったと勘違いをして、
メラトニンの分泌が減少して眠れなくなってしまいます。
実際、夜中にスマホをやっているとなかなか入眠できなくなる人は
たくさんいると思います。
これにより睡眠のサイクルが崩れ、眠りが浅くなったり、寝付きが悪くなったりしてしまうのです。
そして最後に……
ブルーライトは美肌の大敵!?
ブルーライトと肌?
どういう関係があるの?って思う方もたくさんいらっしゃると思います。
ブルーライトは紫外線と同じ!!
肌の深くまで浸透し、約1時間浴びると、色素沈着(日焼け)、シミの原因になるという
研究結果も発表されています。
目を酷使するので、脳がストレスを感じます。
それにより副腎皮質ホルモンの分泌が増えるため、肌質の低下の原因につながります。
先ほど述べたように、夜更かしや良質な睡眠がとれないことで
生活習慣の乱れが起こり、肌あれなどが起こります。
ブルーライト、ひとつもいいことがありませんね……
そこで予防としては、