ほくろで悩んでいる方は多いですよね。
他人から見たらそんなに気にならなくても
自分自身がほくろで悩んでコンプレックスになっている場合もあると思います。
特に顔は目立つところなので、
ほくろのせいで人前に出るのが恥ずかしいって方もいますね。
ほくろ除去術を行なっている医療機関は多く存在します。
ですが、ほくろを取るのは良くない
っていう話もよく聞きませんか??
ほくろを除去して良いのかどうかを含めて
お話していきます★
ほくろの種類もさまざま
肌の色がみんな違うように
ほくろにも様々な種類があります。
一般的なほくろとは専門用語で母斑細胞性母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と
言いますが、その中にも
黒くて盛り上がっているほくろ
頭皮にできてしまったほくろ
肌色で盛り上がっているほくろ
太い毛が生えているほくろ・・・
など色々な種類がありますね。
ご自身の身体のどこかしらにも上記の中のほくろが
あるのではないでしょうか??
ちなみに特殊なほくろとしては、
「サットン母斑(ほくろの周りが白くなるなる)」や
「青色母斑(青あざの一種で少し隆起する皮膚の色素病変)」
と呼ばれるほくろもあります。
また、ほくろのように見えて実は
メラノーマと呼ばれる悪性腫瘍(ガン)であることもあります。
ちなみにほくろとガンの見分け方については
こちらを参照ください⬇️
単純にほくろと言っても色々なタイプのほくろがありますね!!
ですからほくろ治療を行う際には
「どのようなほくろのタイプなのか」をしっかり診断することが重要です。
その診断がしっかりついたら、
本当に取れるのか、どの治療法で行うのかを決定していくのです。
見た目、美容を重視して
実は欧米では子供のうちにほくろを取るという文化があります。
人種的に皮膚がんの発症率が高いからということも理由ですが、
大きな理由として美容面から取ってしまうということが挙げられます。
日本でも悪性腫瘍が疑われる場合は
もちろん除去する必要があるのですが、美容の面からでは
本当に必要のあることなのでしょうか??
日本人には欧米人のようにほくろをとるという習慣ありませんでした。
ですが、近年では美の観点からほくろをとる方もかなり増えてきてきているようです。
美の観点も時代と共に変わっていきますが、
ほくろもその時代の流れを感じますね。
特に盛り上がっているほくろで悩み、除去をしている人が多い傾向にありますね。