pick up
スポンサーリンク

若い方から高齢者まで便秘に悩む方は多いと思います。

特に女性は腹筋が弱いので男性に比べて便秘症の方が多いです。

さて、今日は便秘と美肌の関係についてお伝えしていきます★

「便秘になると、肌が荒れるよ~」って聞く方も多いと思います。

どういうメカニズムで便秘で肌荒れを起こすのか簡単に解説すると……

便秘になると、腸内には食べものを腐敗させる有害な菌が増殖し、

有毒ガスや活性酵素が発生してしまい、腸内環境を悪化させます。

そして血液を通して有毒ガスや活性酵素が全身に運ばれ、新陳代謝を悪くする原因となってしまいます(>_<)

 

新陳代謝の悪さから肌荒れなどの肌トラブルにつながってしまうのです!!と

確かに可能性としてはゼロではなさそうです。

ただ体調悪い時は、便秘な事も多いと思いますのこの理論だけで押すのは難しい所です。

肌は全身の症状を敏感に表すので

体調よい→便秘がない→ストレスもない→美肌

これならわかります。

 

なので保湿などの外からのアプローチも大切なことですが、
体内からキレイにすることもとても大切なことです★

 

体内をきれいにするひとつとして便秘を治しましょう!

 

一般的には

 

①生活指導

睡眠不足などの不規則な生活をしないこと。

意外と知られていないのが「毎日同じ時間にトイレに行き、トイレに時間をもってゆっくり座る」これがとても大切です!!

また、前傾姿勢をとって座ると便が出やすくなります。
実は、体の仕組み上、和式トイレでの姿勢がいちばんスムーズに便が出るのです。

また、歩行がとても大事になってきます。

歩行し腹筋が使われると腸も動きやすくなります。

入院してずっとベットに横になってる人が病棟を歩くようになったら

お通じが出ました。なんてことも多々あります。

 

②食事療法

食物繊維の多い食品を摂取しましょう!

1日3食、しっかり食事をとることが大切です。もちろん水分も忘れずに(*^-^*)

③心理療法

ストレスなどの心身に負担により、便秘になっている可能性もあります。

心がリラックスした状態になると副交感神経が優位な状態となり、腸の働きが良くなります★

④薬物療法

便秘薬にはさまざまな種類があります!

生活習慣、食事、心理状態を整えても治らない頑固な便秘の場合は
お薬に頼る方法もあります。

便秘薬と言っても、全部が同じ機序で効果を発揮するわけではありません!

自分に合った便秘薬を使用しましょう。

 【刺激性成分】
☞腸粘膜や神経を刺激し、腸のぜん動運動などを亢進させて排便を促します。
腸が刺激に慣れてしまうと、効果が弱くなってしまうというのがデメリットです。
また、刺激性なので、腹痛を訴える方も少なくありません。

ビサコジル、センナ、ピコスルファート、アロエなど

 【浸潤性成分】(しんじゅんせい)
☞腸内へ水分を引きよせて便をやわらかくし、界面活性成分が便を包んで滑りやすくします。

ジオクチルソジウムスルホサクシネートなど

 【膨潤性成分】(ぼうじゅんせい)
☞腸内で水分を吸収し便を膨張させ、便をやわらかくします。
それと共に便の容量を増やし、腸のぜん動運動を亢進させます。

プランタゴ・オバタ種皮などの食物繊維など

 【漢方成分】
☞腸粘膜や神経を刺激し、腸のぜん動運動などを亢進させます。

大黄甘草湯、麻子仁丸など

 【塩類成分】
☞腸内へ水分を集めて便をやわらかくして膨らませて、排出します。
癖になりにくく、長期の使用ができます。

酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムなど

こんなに種類があるとどれが良いのか分かりませんよね……

医師に相談して決めてみるとよいと思います(*^-^*)

個人的には自分もよく内服している「酸化マグネシウム」です。

容量を調節しながら内服していますが、腹痛もなく、長期内服でも癖にならないので
ちゃんと排便されます★

ドラックストアなど、市販薬でも販売されているので購入しやすいと思います♪

【第3類医薬品】酸化マグネシウムE便秘薬 90錠

価格:864円
(2019/6/5 00:37時点)
感想(0件)

便秘解消して、美肌を目指しましょう(^o^)/



おすすめの記事